2011年2月23日水曜日

自分のできることは出し切れた。100点満点 浅田真央 フィギュアスケート

『自分のできることは出し切れた。100点満点』
浅田真央(女子フィギュアスケート)

2位でしたからね。
本心かどうかは別にして、
変更した振り付けは、今までより優雅で
大人の雰囲気のプログラムになりました。

あとは連覇を狙う世界選手権に向かうのみですね。

今後は拠点を新横浜から中京大に移して
調整するそうです。
http://www.sanspo.com/sports/photos/110221/spm1102210506004-p1.htm


フィギュアスケート四大陸選手権最終日(20日、台北)
女子フリーが行われ、浅田真央は132・89点を出し、
合計196・30点で2位でした。

前日に失敗した “伝家の宝刀”トリプルアクセルに成功し
今季前半の不振から抜け出し、完全復調を印象づけました。

前日に失敗した代名詞の3回転半は、高く舞い上がって完璧に着氷。
勢いに乗った真央は、試合を楽しむようにプログラムを演じきった。

「トリプルアクセルは100点満点。
昨日のSPの悔しさを晴らそうと思いました。
自分のできることは出し切れたかな」
と納得の4分間。

スタンディングオベーションの観客に向け、
真央は笑顔を弾けさせ、何度も何度も手を振って応えた。

この日は、連覇を狙う3月の世界選手権をにらんで
振り付けを変更したフリーの初お披露目だった。
振付師のローリー・ニコル氏とともに考え、自らアイデアも出した。

最初のポーズからすべて見直し、
最後はコレオスパイラルからのフィニッシュ。

「ローリーは『恋人がいるように滑って』と。
スムーズなプログラムになって気に入ってます」
と手応えは上々。

世界選手権にはバンクーバー五輪金メダルの金妍児も出場。
1年ぶりの直接対決に「楽しみ。全力を尽くしたい」。
最大のライバルに勝ち、真央が再び女王の座に君臨するか。

プログラムを変えて最初の試合も、
まあまあ滑りこなせた。

連覇の懸かる世界選手権に向け
「今季最高の演技ができるようにしたい」
と意気込んでいます。
コストやリソース面でのメリット