2010年10月25日月曜日

体操の世界選手権、メダル4つに「正直びっくり」

こんにちは。Wataです。

オランダのロッテルダムで開催された体操の世界選手権で、
日本勢初の2連覇を果たした個人総合の金を含む
計4個のメダルを獲得した内村航平選手が、
10月24日の大会終了後に取材に応じ

「左肩を痛めている中でここまでできて正直びっくり。
痛みがあっても、
ある程度できるという自信が結果につながった」
と充実感を示した。

初出場の前回は手が届かなかった種目別メダルも床運動で銀、
平行棒で銅と二つ獲得。

21歳のエースただ一人が、日本勢で個人種目の表彰台に上がった。
それでも「鉄棒は決勝に残りたかった」と悔しさも残る様子。
16点台半ばの高得点が飛び交った、跳馬のハイレベルな優勝争いには
「(みんな)どうかしてるなあと思って見てた」
と刺激を受けたようだった。

26日に帰国予定で、次戦は12月の全日本団体・種目別選手権となる。
左肩の回復を最優先に「最低1週間は休みが欲しい。
しばらく器具は見たくない」と激戦を終えて本音も漏れた。

現在は大学4年。今後の進路については
「まだ考えていないし、今は考える時期じゃない。
試合が全部終わらないと…」
と話しています。

勝気な性格がとても頼もしく見えますね。
当分、内村時代が続きそうです。。。
コストやリソース面でのメリット